考え

夕方のピクニック

ようやく休みをまともに取れるようになったが、休みの日は文字通り休むだけに成りがちである。今日も結局、昼過ぎまで寝入っていた。秋晴れだったので、何故か寝過ごした時間が、勿体無く感じた。運動不足も解消したいし、家にいるのも気分が晴れないので、…

苦界浄土のその後

世界政府:「オハラの学者達の研究は-------」 「我々の想像を越える域に達している。知識は伝達する。その島から出してはならない。」 「オハラに住む悪魔達を抹殺せよ!!! 正義の名のもとに!!! 」 ・・・・・ オハラの学者達:「全知の樹にも直接砲弾が!!!…

自己責任の限界。

・・・・・<略>・・・・・ 著者は一見するとやさしげな「こころ主義」の背景には、市場競争原理主義に基づく個体還元論があると考える。「問題は社会にではなくて、あなたの中にある」と個人の内面に射程を定めるカウンセリングの世界は、「競争に負けるの…

白くて、そして静かな災害

「地元はもう限界」除雪ボランティア呼びかけ2006年 1月 9日 (月) 00:49 大雪に見舞われている東北や北陸の自治体やNPO法人などが除雪ボランティアを募っている。豪雪地帯は自力で除雪するのが難しい高齢者の多い地域でもある。「すでに限界で、少しでも…

『水からの伝言』について(その2、因縁論的な観点から)

昨年末に『水からの伝言』について、すこし思うところがあったので記事にしてみた。急いで記事したので少し意を尽せなかった部分もあるし、書いてみて後で読み返して始めて気付くこともある。また私にしては珍しく2つもトラバを頂き、そちらの方からも非常…

Mosque in Japan

昨年末に少し気になる記事が会った。今はあまり注目されていないが、今後の私達の生活にも大きく影響するような気がする。 イスラム過激派 パキスタン人、日本支部を画策 警視庁が捜査15年に入国、接触 アルカーイダやロンドン同時テロとの関係が指摘され…

品質に対価するコスト。

(11/30 追記、品質追求のコストを価格に載せることについての考察を加える。) 「悪者探しで景気悪化」 耐震強度偽造巡り武部氏自民党の武部幹事長は二十六日、北海道釧路市での講演で、耐震強度偽造問題について「悪者探しに終始すると、マンション業界は…

報道の現場に口をはさんでみる。

ながのさんへ。 こんにちわ。前回の記事にコメントさせて頂いたので、そのフォローという事で意見申し上げます。 コメント欄に書こうと思ったのですが長くなったので、記事にしてトラバします。引用前後しますが。 ながのさん>テレビ局に「公共性」「公益性…

信念と独善の境界線。

・・・・・・・・・・・・・ だから、「誰にとって正しいこと」というのは、「みんなが正しいと思っていること」ではないということも、もうわかるだろう。「みんな」、世の中大多数の人は、当たり前のことを当たり前だと思って、わからないことをわからない…

無風地帯。

今日は選挙。TV や新聞や blog や Web のネット上等ではかなり盛り上がっているようだが、それらを閉じて、周囲に耳を澄ましても、今回は殆ど選挙の音がしない。最寄の駅前での活動も殆ど無かった。私の町では看板に張ってある3名のポスターが唯一、今が選…

実験データ、免罪符、アーカイブ。

確か、終戦記念日の新聞にこんな記事を見つけた。色々と考えさせられた。 実験データ提供の見返り。 731部隊関係者、米から現金 GHQ が秘密資金工作・米公文書 終戦2年後に働きかけ。第二次世界大戦に中国で細菌による人体実験を行った旧関東軍防疫給水部(…

公共の場

今日、駅から自転車に乗っての帰り道、少しいつもの道から外れて回り道、川沿いの道を行き。川沿いの道に入ってすぐ、止めてある自転車の裏側に人が正座をして弁当箱を広げて、何かを正面に見据えて、何かを食べているのが見えた。 「なんだろう。」 ちょう…

水辺。

買い物へ行く道すがら小学校の裏手の山を通るが、木の葉が多い茂り始めたせいか、日なたと木陰とコントラストがくっきりするようになって来た。昔、小学生の頃、この山に秘密基地を作って遊んでいた事を思い出す。懐かしい。時期的に畑仕事をする人が多くな…

ツケ

知人に巫女が一人居る。先日、その子と話しをしていたのだが、話題が最近の中国の反日暴動に関する事になったとき、彼女は 「けど、それって結局、明治時代に脱亜入欧で、韓国や中国に対して優越感で見下すような立場をとろうとした事のツケが廻って来たみた…

ラジオ

先日、3/21 の午後7時半、NHK スペシャルを見た。「放送80周年特集 情報が命を救う 第1回 いのちのメディア 〜ラジオにみる放送の原点〜」というタイトルだった。関東大震災に於いて、新聞がその機能を失うと同時に、横浜港に寄港していた船舶からの無線…

十字架と三日月

気になる新聞記事があった。少し不安になった。 犠牲者・不明者が約三十万人に達した昨年末のインド洋大津波。インドネシアで特に被害が深刻だったスマトラ島西北端のアチェ州には、今も毎日のように外国から救援物資が届く。支援物資を村々に搬送する車や配…