春の物憂い

今日、会社の昼休み、食事中に前に座った同じ部署の人から、「吹いたらごめんな」といきなり前置きをされた。花粉症らしい。「けど職場では花粉症の人あんまり見かけんから、なんか辛いわ。・・」と続けていたが、そんな物なんだろうか。今日新聞をみていると以下のような広告記事があった。

つらい季節を快適に過ごす!
花粉症対策特集。

春本番!つらい花粉の時期を、一緒に乗り越えましょう!

毎年、花粉症で悩まされる人は増加しており、全国的には約10人に1人、東京では約 5人に 1人と推計されています。美しい花の季節も、花粉症の人にとってはつらい季節。どうやって乗り切ればよいのでしょうか。「花粉病歴10年」というタレントの眞鍋かをりさんにお話しを伺いました。

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これだけ日本中に花粉症が増えて、見回せば花粉症だらけという状況になりました。だから、みんなもう、無理して鼻水やくしゃみをがまんせず、協力して一緒に乗り切っていけばいいとおもうのです。みんな同じだと思えば、つらさも少しは軽くなるはず。助け合い、元気を出していきましょう。

平成17年3月22日、日本経済新聞 夕刊 18面 広告記事より引用。

そんな物なのかと思うが、やはりストレスによる免疫系への影響を考えると、そんな物なんだろう。とりあえず春は物憂い、内憂外患なのはどこでも同じか。かをり嬢の場合、周りの家族の理解があれば良いのだか。・・・・無理か。*1・・・・ご愁傷様です。

花粉マスク 隠せど分かる 不機嫌さ
考葦子

*1:これで妹さんが花粉症でなかったら・・つらいですね。