2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

宗教に関する一考察。

いつも、コメントいただいている、くめさんへ。問いに対する答えを書いてみました。 宗教とは:(ハムレットなりの定義です。) (特に死生観に基づく)世界観、人生観、価値観とそれに基づく(その価値観を実現するための)行動基準・行動様式規範の体系。 …

春の華

色は春めいて穏やかだが、形はハリセンボンのようにどこか尖っている。そのアンバランスさが、今の自分にどことなく合っている。 菜の花の 黄色は何を 警鐘す。考葦子

アイドル

先日の記事のアクセスがなぜか異様に多い。文中に神棚に飾る、しきみに松等を取り合わせて束ねたものを「荒神」と言うので*1、そう書いたところについてが「はてな」のキーワードに引っかかっており反応している。その数は軽く100 を超える。なぜ?・・(・_…

お神酒

バタフライ効果とよく言う。カオス理論でよく説明される、北京の蝶々の羽ばたきがニューヨークに嵐を起すと言うやつである。以前、会社の社内報の冒頭にあった社長メッセージにこの話しを引用して、1人1人の努力もその成果はすぐには見えないし無駄だと思う…

いい女。

偶然にも、先日、例の彼女に出くわした。あれから結局、メールも電話もしていない。先日も出あっただけで、結局、話し掛ける事もせずにすれ違いで終わったが。なんか随分遠い昔のことのような気がするな。結婚したせいだろうか。随分と落ち着いた雰囲気、穏…

春の物憂い

今日、会社の昼休み、食事中に前に座った同じ部署の人から、「吹いたらごめんな」といきなり前置きをされた。花粉症らしい。「けど職場では花粉症の人あんまり見かけんから、なんか辛いわ。・・」と続けていたが、そんな物なんだろうか。今日新聞をみている…

ラジオ

先日、3/21 の午後7時半、NHK スペシャルを見た。「放送80周年特集 情報が命を救う 第1回 いのちのメディア 〜ラジオにみる放送の原点〜」というタイトルだった。関東大震災に於いて、新聞がその機能を失うと同時に、横浜港に寄港していた船舶からの無線…

子守唄。

先日の記事にも書いたが、多分ここ半年はかなりのスランプに陥っていると思う。どうやら少し山は抜けたようだけど、去年から今年に掛けての年末年始の頃は最悪だったような気がする。去年の10月ごろだったか、自分で自分の占段を立てた事があるが、出た占段…

はるかぜ。

「萌え」という言葉は本来、晩冬から早春にかけての今の季節のためにあるものである。ちょうど地表に一斉に芽吹き、明るい黄緑が広がっていく様子を萌えと表現したらしい。今では別の意味あいで使われる事が多くなったが、その言葉のもつ語感は案外と保たれ…

都々逸。(どどいつ)

すこし一息。たまには笑おう。かをり嬢の BLOG を見る。 …タイトルにチャゲアスの曲のタイトル書いたつもりが微妙に YAH が YHA になっちゃってた。 TBで指摘されて気づきました。まあいいか。YHA… やーい 花子は アンドレ (ザ・ジャイアント)…

「チェチェン、やめられない戦争」について

チェチェン やめられない戦争作者: アンナ・ポリトコフスカヤ,三浦みどり出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2004/08/25メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 29回この商品を含むブログ (46件) を見るこの本を読んだきっかけは著者、アンナ・ポリトコフスカヤ…

十字架と三日月

気になる新聞記事があった。少し不安になった。 犠牲者・不明者が約三十万人に達した昨年末のインド洋大津波。インドネシアで特に被害が深刻だったスマトラ島西北端のアチェ州には、今も毎日のように外国から救援物資が届く。支援物資を村々に搬送する車や配…

宴の後。

知人が結婚する事になり、今日はそのお祝い。披露宴ではなく、レストランでのパーティ形式。久々に楽しく過ごす。 以前、占星術で相談にのったこともあり、そうした縁で招待される。今だから明かせるが、最初の相談の内容は結婚のことだったと思う。厳しい内…

職業倫理。

『春秋左氏伝』に曰く、昔、中国の春秋時代、紀元前550年ごろ、斉国において、君主の荘公が重臣の萑杼に殺された。元々好色な暗君であった荘公は萑杼の妻が美人であったのを狙って、不倫を働きかけたのがきっかけらしい。重臣萑杼の権力が強かった事もあり、…

色と形。

かをり嬢の BLOG に彼女の友達のスタイリストが描いたヘリコプターの絵が載っていた。 が、ちと疑問?さてスタイリスト。要は髪型や服装などのアレンジ・コーディネートを行う職業である。それなりのコーディネートセンスや色彩感覚はあるだろうし、実際のコ…