2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧
スラッシュドットジャパンの記事にこんな物があった。小説自動生成ソフト「七度文庫」 | スラドいわいる自動小説生成プログラムである。しかも実際に開発されたのは3年前、だから 2001年である。ふとこんな事を思い出した。昔、科学万博 つくば' 85 という…
Matlab + Simulink を使って現在制御系のシミュレーションを作る作業を行っている。Simulink の ブロックに if ブロック、if action Subsystem と言うのがある。要は C のプログラムにおける if 文のような実行フローを実現するための物である。if ブロック…
最近、読み直した哲学の本*1 には「言葉」に関する考察が書いてある。以下のような事が書いてあった。非常に興味深いと思う。 「人の数だけ人がいるのに、言葉の意味はすべての人に共通してたったひとつなのは、なぜなんだろう。それは人の脳や遺伝子にそん…
だれと話をしているのだろうか。 血まみれの顔と対面しながら、こう耳にささやかれた。 「ばらばらになった私の体を抱き寄せて、元に戻して欲しい。お願いだから・・・」 女の人の声だった。・・・・ 怖くは無かった。しかしそれだけの優しさが自分にあるか…
最近買った読んだソフトウェア工学の本*1にこんな記述があった。 UML でよく使われるユースケース分析に関する説明のところである。 ユースケース(use case)とは、利用者がシステムを使うときの典型的なシナリオをシステムへの要求を明確化する目的で記述…
あまり、友達はいません。どちらかと言えば孤独な方だと思います。腹を割ってしゃべる事も少ないと思います。何故なんだろう。・・・少しづつ歳を重ねる度に、みんな何処かへ行ってしまい、少しづつ人と人との繋がりに、何かうらやましい物を感じつつ、段々…
昨日の記事を書いてから考えてみたのだが、Simulink と Stateflow って明らかに違うモデルを扱っているのだから、編集する画面にもその辺は考慮して欲しいような気がする。ブロック線図を考える時と状態遷移図を考える時の設計の粒度は明らかに違うだろう。…
最近、Matlab + Simulink でシステムを組んでいる。わりと状態変数を扱う事が多いので Stateflow という Simulink と連動する書いた状態遷移図をそのまま実行できるモデル化ツールを使っている。しかしながら、いざ使ってみると色々と不便な事も多い。 紙と…
中国の古代神話に混沌と言う神の哀れな運命をつづった話がある。 むかし、混沌と言う神がいた。形は球状の体に足が4本はえ、体の表面は全てにのっぺりとしており、何も無かった。 ある日、混沌は他の神々から宴席によばれた、歌舞を見て、上等の食事を饗さ…
知人に「園芸の鉄人」ともいうべき人がいる。その人から今日こんな話を聞いた。植物でもストレスを感じたり、勇気付けられてしまう事があるらしい。特にサボテンは顕著だそうだ。例えば、台風などで鉢植えが倒れて壊れたりすると、幾ら新しい鉢植えに移し変…
Hiroette さんの BLOG *1 をみてつれづれなるままに。以前の記事にクンダリーニ・ヨーガの事を書いたが、断片的であるので、もう少し解説を加えてみたい。クンダリニー・ヨーガとは簡単に言うなら超人的な力を得るためヨーガである。クンダリーニとはその超…
@ITの記事に最近(IPA)設立した新組織「ソフトウェア・エンジニアリング・センター」(SEC)に関する解説が載っている。要は SEC の設立の趣旨にある「ソフトウェア開発の問題に対して、世間ではソフトウェア工学的なアプローチが不足しているので、その普…
Hiroette さんの BLOG *1 をみてつれづれなるままに。瞑想はじっとしているように見えても、結構、体全身を使っている。運動と違って使う場所が普段は自律神経に支配されている部分が多いので目立たないだけかもしれない。だから運動と同様にやり方によって…
舞鶴に引揚記念公園というところがある。第二次世界大戦終了後、舞鶴港は外地からの引揚者を数多く迎えてきた。特に旧ソ連には、約60万人の抑留者が居た為に約6万人分の遺骨を含めた、そこからの引揚者を数多く迎えてきた。引揚記念公園の望郷慰霊の碑と…
旅の窓口は好きなサイトの一つだった。旅窓ニュースも好きなメルマガの一つだった。元々「ホテルの窓口」の時代ころから、以前、仕事でお世話になった人が事業の立ち上げに参画していた関係も有って古くから会員登録をしていた。旅の窓口のみどりを基調にし…
今まで、Web 系で Java を使って仕事をしてきた私にとって、今度の仕事での Matlab + Simulink & C Mex による S-Function(C で記述する Simulink の拡張モジュール)での設計・実装は慣れていないが故に苦労するものである。色々と勉強したり、思い出す必…