カレーライス。

今日の晩御飯はカレーライスでした。先日、買い物に行ったときに急にカレーが食べたくなったので、カレー用の牛肉とカレールーを買っておいたのですが、なんだかんだで結局、今日にもつれ込みました。母親に今晩どうするかと聞いてみたら、しばらく悩んでいたので、「じゃー作ってよって」って思い切ってねだってみたら、作ってくれることになりました。ただし母親が作ると、買ってきた牛肉は、油が多いからと、結局、カレーに入れるのは却下になり、冷凍庫に有ったするめイカと干しえびを戻した物に置き換えられ、ちょっとしたシーフードカレーになりました。牛肉は油の部分を取り去られて、「後でたまねぎと一緒に炒めてみなさい」とのこと
それなりにおいしいかったのはやはり経験とノウハウの力という事でしょうか。自分で料理してみて分かったのですが、やはり思い通りの味を出すには結構テクニックが要りますね。最近、色々と料理をしていて気づいたのですが、

  1. もやしは栄養価も高いので重宝すると思っていたが、あまり日持ちがしないので、買う時は良く考えて。
  2. 何も考えずに塩だけで、味付けをすると思ったより薄味になる。もう少し調味料の使い方を覚えないと。
  3. 炒め物は簡単だと思っていたが、べとつかず仕上げようと思うと、結構強い火力と素早く炒めるタイミングが必要。修業、修業。

って、やはり料理っておくが深いですね。この先こうした気づきを何百、何千としないといけないだろうな。・・・・・母親の味付けと自分の味付けを比べてみると良く分かります。

しかし、考えてみれば、母親に「カレーにしてよなんて」晩御飯のメニューをねだった事なんてあったけ。少なくともこれが食べたいなんて言ってそれをそのまま聞いてもらった事なんて、子供の頃からあまり言った事が無かったな。些細な日常でも状況が変れば、新鮮に思えることも多いような気がする。