連休に家で一人。

アニメ版の「時をかける少女」の DVD 限定版を買った。


DVD の三枚組で、本編以外に、スケッチブックやビジュアルノートも入っている。色々あって、なかなか封を切っていなかったのだが、昨日ようやく封を切った。ただしまだ本編は見ていない。

スタッフ・関係者へのインタビューを綴った、ビジュアルノートは非常に面白かった。この作品に対する各スタッフの気持ちの入れ方が良く伝わってきた。仕事に対する入れ込み方が半端じゃない。背景画の数々が実は時には泣きながら制作されていたことを始め、様々な論議や葛藤を乗り越えて、この作品が仕上がったことがよく分かった。多分、単なる仕事ではこうは行かない。趣味でも無論駄目だろう。使命感とプロ意識なんだろうか。多分、映画を見たときに強く感じた作り手の気持ちは、この辺から来たものなんだろうなと実感できた。

さて、少し迷っていることがある。

  1. 本編、見ようか。(映画館で観た記憶を大切にしたい気もする)
  2. クワガタ君とてんとう虫のストラップ。どこに付けようか。

本編は出来れば、一人ではなく誰か大切な人と一緒に観たい気がした。さてどうしたものか。*1

時をかける少女 限定版 [DVD]

時をかける少女 限定版 [DVD]

*1:と言いつつ、明日にでも一人で観てしまうのかもしれない。